■ページ本文テキスト■
183.1.4調査・分析の手順分析の手順としては、下図の通りである。まずは事業所からの収集データから対象者を抽出、次に項目に基づき分析対象者をクラスタリング、さらには目標達成状況の定義づけを行った上で、福祉用具の種別、あるいは利用期間別など様々な観点から目標達成状況を分析した。図調査・分析の手順3.2データの収集と抽出3.2.1データクリーニングと分析対象の抽出(1)データの抽出と突合提供されたサービス計画書およびモニタリングシートのデータを突合し、下記の条件を満たす利用者のデータを抽出した。・サービス計画書およびモニタリングシートの両方のデータがある利用者・サービス計画書およびモニタリングシートのデータが突合可能な利用者・サービス計画書（基本情報）に主要な項目が記載されている利用者サービス計画書およびモニタリングシートは、下記の条件に該当するデータを分析対象とした。サービス計画書：「作成日」が最も古い計画書モニタリングシート：「モニタリング実施日」が最も直近のシート【4.2】データの収集と抽出【4.2.1】データの収集?サービス計画書とモニタリングシートのデータ（CSV）送付依頼、回収【4.2.2】データクリーニングと分析対象の抽出?サービス計画書とモニタリングシートIDによる突合?観察期間、記入率、記載事項等による分析対象者の抽出【4.3】データの分析?4.3.3：ADL項目に基づくクラスター分析の結果および分布の確認?4.3.4：目標達成状況の定義づけとその分布?4.3.5：利用福祉用具×目標達成の分析?4.3.6：福祉用具利用期間×目標達成の分析?4.3.7：モニタリング状況×目標達成の分析
