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5◎調査した項目◎基本情報年齢、性別、要介護度、主介護者、居住形態、用具導入のきっかけ、住居、住宅改修の有無と内容、身長および体重(記録がある者のみ)、疾患、麻痺、認知症の診断有無1)転倒した回数過去か月間に転倒した回数2)貸与中の福祉用具各福祉用具の種目について、福祉用具貸与サービスでの利用の有無「貸与あり」の福祉用具の利用状況(十分に使えているか、あまり使えていないか)※特殊寝台付属品は特殊寝台と合わせて、車いす付属品は車いすと合わせて回答3)利用者および主たる介護者における生活の満足度利用者と主たる介護者それぞれの主観的健康観(「あなたは現在健康だと思いますか」)生きがい(「あなたは現在、どの程度生きがい(喜びやたのしみ)を感じていますか。」)満足度(「あなたは、ご自分の日常生活全般について満足していますか。」)4)日常生活動作(:)の得点を合計し、得点(〜点)とした。この得点は、数値が高いほど、自立度が高いことを表す。5)は、(公益社団法人)日本理学療法士協会が開発したアセスメントセットであり、パートで構成されている。本調査では、「歩く力」以外の項目について調査した。各項目は、日本理学療法士協会が公表する評価方法に従って得点を計算した。項目得点範囲(1)「生活のひろがり」(生活空間・)点(2)「ころばない自信」転倒に対する自己効力感尺度点(3)「自宅での入浴動作」:自宅での入浴動作能力点(※)(4)「歩くチカラ」&()(5)「休まず歩ける距離」連続歩行距離点(6)「人とのつながり」6(社会的ネットワーク6):点