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20用具別の確認ポイント車いす・利用者の可能な動作や筋力、体格を確認の上、適切なタイプを検討する・介護者にとっての扱いやすさ、安全性、利用時間(短時間長時間)、利用場所(屋内屋外)、利用方法(自走補助あり)、座り心地を確認の上、適切なタイプを検討する・住居の廊下の幅、家具の配置、近隣の環境を確認の上、適切なタイプを検討する車いす付属品必要に応じてクッション等の付属品の導入についても検討する特殊寝台・利用者の起居動作や立ち上がり動作に基づき、ベッドの基本的な機能(モーター数等)を検討する・利用者の身体状況や動線などを考慮して、用具の設置位置を検討する特殊寝台付属品必要に応じてサイドレールのタイプや介助バー等の付属品について検討する床ずれ防止用具寝返りや座位がとれるか、円背や骨突出、拘縮はないかなどを確認の上、適切なタイプの用具を検討する体位変換器・他のサービス担当や介護者と連携し、必要な体位変換を確認の上、適切な体位変換器を検討するスロープ・利用者の歩行能力を考慮して、適切なスロープを検討する介護者の体力を考慮して、適切なスロープを検討する・設置場所の段差や間口の広さなど、利用者の住環境を確認の上、適切なタイプを検討する・利用者の使用している車いす等を確認の上、適切なタイプを検討する19