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11図3-7居宅介護支援事業所と連携する上で、福祉用具事業者として重要なこと営業体制について、法人の規模別で違いがみられるのは「営業担当の訪問回数」「デモ対応」であり、「営業担当の訪問回数」は1事業所のみの場合は他よりも回答割合が低く、「デモ対応」では高くなっている。業務遂行能力については、「アセスメント」「フォロー・モニタリング」「利用者・家族とのコミュニケーション」「ケアマネジャーとの連携」に差が見られた。専門知識については、大きな差は見られないが、1事業所のみの場合に、他よりも回答割合が高いのは「福祉用具、新製品の知識」であった。45.884.230.640.150.731.021.815.912.334.242.430.537.837.517.230.340.824.612.250.844.659.025.316.247.317.432.816.120.47.81.90%10%20%30%40%50%60%70%80%90%営業担当の訪問回数納品(対応)のスピード品質(消毒・補修)取扱商品の豊富さデモ対応レンタル価格土・祝日の対応緊急時(日曜・深夜)対応カタログなど福祉用具に関する資料の充実住宅改修の対応福祉用具や利用事例に関する情報提供・相談対応アセスメント(利用者・環境の評価)用具の選定、提案、利用計画の作成内容福祉用具の適合調整・利用指導搬入・設置・搬出の円滑実施フォロー・モニタリング利用者・家族とのコミュニケーション困難事例への対応力サービス担当者会議での発言・提案ケアマネジャーとの連携介護保険サービスの知識福祉用具、新製品の知識高齢者の日常生活の知識介護技術、リハビリテーションに関する知識住環境と住宅改修に関する知識認知症に関する知識高齢者の身体特性、疾病・疾患に関する知識会社の規模(ネットワーク)他のケアマネジャーの評判特定福祉用具販売の割引率その他その他専門知識業務遂行能力営業体制(n=986)