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6(4)介護支援専門員が求めるサービスの質は「専門性」に基づく「対応力」ではないか。?「専門性」に対する意識と「対応力」向上に向けた取組み実態を把握する。?「対応力」の構成要素として、営業時間の長さ、用具提供の迅速性、選択性(選択肢の多さ)、ケアマネ要望への応答性、などの実態を把握する。(5)事業所の規模に応じたサービス提供の体制、仕組みがあるのではないか。?サービス内容だけでなくサービス提供体制についても事業所規模別の差異を分析。?「対応力」の構成要素に対しても、どのような提供体制となっているか規模別の差異を分析する。?最終的にはサービス提供体制(分業体制)の類型(パターン)を整理し、そのパターンと事業所規模との関係を分析する。(6)サービス提供の課題、事業所運営の課題もサービス提供体制のパターンに応じた特性があるのではないか。?現時点でのサービス提供の課題、事業所運営の課題を調査から把握する。?把握した課題について、サービス提供体制のパターンとの関係を分析する。図2-1作業仮説の概念図介護支援専門員が求める福祉用具貸与サービスの質事業所が提供するサービスの質事業所が提供するサービス内容サービス提供体制人員配置対応しているかずれや乖離がないか事業所類型(規模など)により特徴やパターン、課題が異なるのではないか事業所が提供するサービスの質事業所が提供するサービス内容サービス提供体制人員配置事業所運営体制事業所運営体制サービスの質確保のためのサービス提供体制、事業所運営のあり方について事業所類型(規模など)ごとに検討する