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1156.調査結果のまとめと考察?本事業においては、他職種と連携しつつ介護サービス全体の質を高めることに資する「専門的知識及び経験を有する者」の具体的な人材像を検討するために、アンケート調査、ヒアリング調査を行い、現在の福祉用具専門相談員の業務の実態、他の職種との連携において果たしている役割、それに対応できる人材育成の実態を把握した。?その結果を踏まえ、今後の福祉用具専門相談員に求められる専門性の検討に向けた整理を行った。福祉用具専門相談員の意識と自己評価他職種からの期待専門知識および経験を有する福祉用具専門相談員の人材像求められる専門性現在の研修受講状況今後の人材育成の方向性今後の福祉用具専門相談員の人材像(50時間の指定講習)?地域の中での多職種連携(特に医療連携・リハビリテーション専門職との連携)⇒連携相手に関する知識?福祉用具に関する専門性の確立(高いレベルの知識とプロセスの実践経験・能力)と貢献?ケアチームメンバーとしての主体的な参加?経験と高度な知識・技術?質の向上に寄与(指導)?地域の中で担う役割?事業所の中で担う役割※?サービス提供において担う役割※事業所の規模や形態は多様。一定のイメージを設定しにくい。組織マネジメントの役割は含まない想定。