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92・現状の疾病だけではなく、今後の進行を踏まえて、今はこれ、次はこれという予測をして提案してくれる、本人のADLを見てくれる、本人の能力を活かしながらやりましょう、一緒に話し合えるとよい。リハの知識があり、ここまでやればこれが使える、立ち方を変えればこれが使えるなど提案してもらえるとよい。・やりすぎてしまう人もひる。担当者会議を開いたにも関わらず過剰な提案をするのはよくない。商品を売るのとは違う。熱意も重要。一緒に考える姿勢も重要。気持ち。・在庫がなければ他社からもとりよせてくれる。がんばってくれるとありがたい。Q4・5「専門的知識・経験を有する福祉用具専門相談員」に求められる知識・能力・事業所間のネットワークがあるとよい。自分のところになくても対応ができる。・福祉用具の事業所は小さいと横との連携をとるひまもなく動いていることが多く、最新情報が入っていないところもある。これから求められるのは、そういう人にもアドバイスして引っ張りあげられること。単体の事業所とネットワークをとって、他事業所と連携して人材育成を行うこと。スーパーバイズ、教育的機能を意識して動いてもらいたい。・悪い意味で事業所が横並びしてしまっていると困る。・福祉系のケアマネジャーは、動作等に関するアドバイスをもらえるほうがよい。・ケアマネジャーも自立支援を考える中で、そういう知識、技術能力が望ましい。・担当者会議に来てほしい。業務の都合上という理由や音沙汰もないこともある。・案内時に福祉用具の持つ意味が大きい利用者であるということを伝えているかどうかはケアマネジャーの問題でもある。・初回は必ずいく、変化があったときに行くなどの判断もつける必要がある。・意見照会で済むケースもあるが。・(担当者が複数いる場合はどうか?)担当者以外が来ても差しさわりがない場合もあるが、議題による。調整をつけてくれる業者もいる。・出てもらえる状況にはなっている。重要性、状況の変化に応じて福祉用具の選定も入るので来てもらうようにしている。・機種変更、利用者の状態が進んだ場合の見直しのときには率先して来てくれる。・要支援2でベッドを自費レンタルしているが価格が異なることが気になる。ベッドに関しては安いほうを紹介するようにしている。古いもの、在庫などを安くしてくれる。・1利用者に1業者と言われているが、複数になることもある。・介護保険は9割があるから成り立っている。自費は9割分がないので事業所はつらい。見えない経費もある。・自費はモニタリングが少ない。・老老介護、独居高齢者など、事前準備として、ベッドを入れられる環境をつくることが必要となる。この部分を福祉用具事業者にやってもらっている現状がある。住宅改修に