■ページ本文テキスト■

85して主体的に検討、提案してほしい。・リハビリテーション及び医学的な知識を有し、専門的な用語でコミュニケーションでき、利用者様の状態に合わせて福祉用具の選定ができる事・リハ専門職と一緒に身体、能力を評価した上で、家屋調査を実施し、協働して福祉用具の選定やフィッティングを行う・通所事業所内でのリハビリテーション、生活場面で外出先と自宅の利用状況の評価で違いを確認し、画一的ではなく生活場面に応じた多様な福祉用具の情報を提供する・定期的な福祉用具の講習、操作の説明など■事業所向けの情報提供・施設職員に福祉用具の利用事例、新しい福祉用具の情報などを情報提供する。周知することで、その施設に関わる利用者の福祉用具の適否を評価できる。施設から事業所への相談も円滑に行え、多くの方に対応しやすくなるのではないか■困難事例対応・進行性疾患や神経難病等、動作能力の向上が難しく、一般的な用具の利用がしづらい利用者への対応では、利用者の残存能力に合わせて、効果的な用具の使用や指導を期待する。