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82・適切な改修説明を行い、改修することにより、生活面においての改善点を的確に伝える役割。■困難対応・在宅介護で困った(行き詰った)場面で、福祉用具活用で介護支援、介護負担の軽減を提案できる。・家族と利用者の意見が一致していない場面(またはケアマネとサービス事業所の意見不一致の場面など)で利用者の状態や家族の介護能力をきちんと把握し、今後の生活を予測しての説明や指導をお願いしたい。・利用者に必要な福祉用具を家族が了解せず事故が想定される時、福祉用具専門相談員の方々の専門的知識、経験から、適切な助言や福祉用具の選定などについて支援していただきたい。■その他・在宅での支援の経験を元により求められる製品の開発の提案や要望など、メーカーなどに積極的に働きかける。・自治体での医療介護の連携の研修のパネリスト等になる。医療退院後、在宅で生活するということはどういうことか、在宅生活での福祉用具の重要性をもっと医療従事者に理解してもらう。