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81■利用者に変化があった時・アセスメント、用具の選定、搬入・搬出等迅速、適切な対応。・すぐに利用者宅を訪問し確認を取り、ケアマネと共に用具の選定を行う。ケアマネ自身わからない時はリハ専門職と共に関わり、今の状態に適した用具の選定をして介護負担や本人の負担を減らす。・利用者の状態や介護者の介護技術や生活環境を踏まえ、利用者様にどの様な福祉用具の選定が望ましいのか指南してもらいたい。・ケアマネ、家族に福祉用具の変更や適切な利用方法をアドバイス、適切な悪化防止等を提案。・専門性を生かし、ケアマネ不在でも本人、家族、関係者に安心していただける対応を期待。・状態に応じて選択肢をいくつか挙げ、それに対してメリット、デメリットを説明し、見通しを持った発言がほしい(専門職としての意識を持ってほしい)。・今後おきうる状態変化についての福祉用具変更や使い方の予測などのアドバイスできることを期待。・様々なリスクを避ける用具選定のアドバイス、本人の残存機能を活用するような選定のアドバイス。・ケアマネジャーよりも利用者とコミュニケーションを取り、福祉用具選定以外にも対応してほしい・ケアマネジャーから言われた事以外でも、ヘルパー等のサービスではなく福祉用具でも日常生活が安全に行える提案を出してほしい。■モニタリング・定期的に訪問して福祉用具の点検をし、安全性を確認すると同時に福祉用具専門員自体への信頼を持ってもらい、ケアマネでは知りえない情報を提供。チームケアの一員として力を発揮してほしい。・ただ調整メンテナンスするだけでなく、利用者についてアセスメントを行い、家族や事業者等に適切な情報提供、提案などする役割。・選定した用具が適しているか状態確認し、より安全性の高いものを提案するなどを期待する。・モニタリングの内容を適切な時期に具体的に伝えることができる。■住宅改修・利用者の身体的特徴を理解し、改修箇所や各々の内容(手すりの高さ等)を判断する。利用者の意向を尊重し、柔軟な対応をする・居住環境に適した改修についてのアドバイス、改修の内容について具体的な提案。