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76の専門性向上・商品の運び屋に甘んじない気持ち。自分は「専門職」であるという強い気持ち・福祉用具専門相談員として、プライドを持って専門性の高いサービスを提供して、環境改善に努めること【資格について】資格のあり方・検定試験等の導入・専門相談員には、講習を受ければなれるが、役割を果たすには講習だけでは足りない。・受講さえすれば得られる資格では質の向上にならない。・配置基準としては実務2年以上とされている選定士やプランナー等の資格保有者をもって該当で良いが、実際の格上相談員としては「知識が無いのに経験はある」や「知識はあるのに困難事例の経験がない」では該当しない・他の専門職に比べ、資格としての質の高さがなく、専門性も低い・資格を取るのが容易だが、実務ではハードな場面が多い。特に実地指導、算定に関することは全く資格取得段階では触れられず、また独習についてのアドバイスや指針もない。資格取得の入口をもっとしっかりしたものにすべきである。資格の取得・プランナーや選定士や住環境コーディネーター等の関連資格などを併せ持つ・国家資格の取得【育成や事業所運営について】育成・経験から学んだことを次世代に伝えていく事・新人育成期間中のケアマネジャーの受け入れ・後輩の育成。(口頭で伝えるだけでなく、資料に残す)・一人の担当相談員として、利用者・家族・ケアマネ・他のサービス担当者・リハビリ担当者等と、福祉用具・住環境について専門的な話全般が出来るだけでなく、指導者として同業種、他の職種に関わることができる・指導的役割を果たす上で各相談員の技量等の状況の的確な把握が出来る事(客観的に)・制度、自分の領域だけでなく、全般を理解、情報収集し、教育出来る事。一般の企業でも仕事できるように教育する・親切、やさしさのある人間味のある人物に育てること事業所運営・きちんとした処遇ができる環境、給与が支払えること・運営・経営上のビジネス感覚