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724)その他、「専門的知識・経験を有する福祉用具専門相談員」としての役割を果たす上で、重要だと思うこと「「専門的知識・経験を有する福祉用具専門相談員」としての役割を果たす上で重要だと思うこと」については、以下のような回答があった。【福祉用具専門相談員の資質に関するもの】人間性・人間性、人としての経験・知識等(人が好きかどうか)・人間力、観察力、傾聴力、向上心、交渉力、企画力、論理性と情緒性のバランス力、明るさと笑顔、専門性・@発想力A共感的理解力B創造力の能力向上・まずは人としての当り前のことが一番大切。挨拶、応対など。その上で、福祉用具専門相談員全体が社会で活躍できる所まで考えられること・福祉に対するその人の資質・利用者やその家族の方の不安を和らげる役割が大きい。そのためにも、人間としての力を高めていくことが必要(まじめさ、謙虚さ…)。知識・最新情報や用具のメンテナンス技術。・用具に対する幅広い知識医学的知識、洞察力・専門的な知識や最新の情報をとらえる能力・リスクマネジメント。介護保険制度を十分理解する・きちんと書類を作成し記録できる力・選定基準と計画書作成判断・リフォームの知識・介護保険制度の現況、最新の福祉用具の知識情報の勉強を積み重ねて、本人、家族がより良い生活を暮らすために知識情報を提供する・貸与商品のみでなく他の自助具など細かな商品についての知識・介護支援専門員に近い知識・身体の介護についてのある程度の技術アセスメント能力・介護保険制度の中だけの提案にとどまらず、あらゆる角度、手法等にも精通しておくこと。また、それに向かうための視野・アセスメント力・高齢者の心身の知識、疾病疾患、障害に関する知識に基づくアセスメント能力・在宅で利用者が生活してゆく上で福祉用具が如何に本人に適合し、より良い生活が送れるようになるのか、見極める能力・ご利用者様の日常生活の把握がポイント・各利用者の日常の動きを知ること・利用者、家族との関係構築をベースに住環境の評価、利用者の状態把握を行い、その人らしい生活を継続できるためのお手伝い(支援者)