■ページ本文テキスト■

4視点回答状況その理由職員として、利用者の自立支援に対する意識について13人中、4人が自立支援に対する意識が強くなったと回答・自立に向けた支援方法の選択肢が広がった・環境を整えることで、利用者のできることが、拡大することが理解できた・福祉用具の有効活用が介護量軽減や対象者の活動量増加に繋がることが体験できたなど全体をとおして13人中、7人がやりやすかった・負担が軽減されたと回答・個々にあった福祉用具使用の大切さや必要性を改めて実感することができた。・選択、調整を行う時間は増大したが、利用者様のQOL向上、ADL向上につながり、結果的に負担が軽減したなどモデル事業に関わった施設の専門職種から、下記のような評価が得られました。介護支援専門員・個別的な対応が重要であり、施設での福祉用具貸出しは効果的。・利用者が長く在宅で生活できるよう支援する介護老人保健施設にとっては、居宅と同じ環境を設定できるようになることは重要。介護職・祉用具専門相談員からの様々なアドバイスや、福祉用具の提案により勉強になった。看護職・福祉用具は生活行動支援の場面に必要であり、個々にあった福祉用具の大切さを改めて実感した。・福祉用具の専門家により具体的な助言が得られて大変助かった。機能訓練指導員・本人の体格に合ったものを提供でき、福祉用具レンタルは有効。・本人が試用してみたいというものを気軽に試せる点がよい。