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52視点回答状況その理由適切に使用するように意識を出来るようになった。【A】・車いすの自操が可能な利用者の自立への考えに変化がでてきた。福祉用具の有効活用が介護量軽減や自立につながることが理解できた。【A】・自立支援に向けた支援方法の選択肢の幅が広がった事で、職員の意識も高まった【A】など全体をとおして10人中、全員がやりやすかった・負担が軽減されたと回答・利用者にあった道具を提供できることで、道具がない中でのセッティングの苦労が少なくなった。【B】・座位姿勢が改善されてきたため、介助負担は全体的に軽減した。【A】・褥瘡のある利用者の対応で、円滑にエアマットやティルト・リクライニング型車いすを導入できたことで、利用者に良い変化が見られ、必要なタイミングで必要な用具が使用できることの利点を実感することが出来た。【B】・重度化する入居者に対し福祉用具が追い付かず困っていたのでいろいろ試すことができてよかった。【A】・レンタルサービスが老健でも行われることを願う。【B】・福祉用具を適切に使用すれば、入所者が安楽に生活出来るようになることが実感できた。【A】・エアマットが安定しており車いすへの移乗時座位を保つことができ、お互い安心して移乗ができた。利用者一人ひとりにあった福祉用具の選択・調整の必要性が理解できた。ADLの向上だけでなくQOLの向上についても実感できた。【A】・入居者の個々にあった福祉用具使用の大切さや必要性を改めて実感することができた【A】などまた、参加した各職種から、福祉用具のレンタルに対して以下のような回答が得られた。それぞれの職種に求められる役割、視点に立ってレンタルの有効性について実感したことが示されているとともに、今後のレンタルの制度化に向けた期待や実際に施設の中でレンタルの仕組みを運用する際の懸念事項などが示された。