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373-6.福祉用具の管理体制について(1)施設における管理・運用体制について施設シートの集計結果に基づいて、施設種類別に以下の点について整理した。・福祉用具の保有、管理・メンテナンスの状況(現状)・福祉用具の適用判断、利用指導について(通常とモデル事業との違い)・福祉用具のレンタルの有効性に対する意見1)福祉用具の管理体制介護老人福祉施設では、担当者を決めている施設と決めていない施設が半数ずつであったが、介護老人保健施設では、福祉用具管理担当者を決めている施設が多かった。担当者を決めている場合、担当者の職種は、介護老人福祉施設では介護職が多く、介護老人保健施設では、PT,OT、STが多かった。福祉用具管理担当者が保有している資格については、ある施設では、福祉用具プランナー、福祉住環境コーディネーター資格の2つを挙げていた。図表26施設における福祉用具の管理担当者について合計担当者を決めている担当者を決めていない外部に委託している無回答52201100.0%40.0%40.0%0.0%20.0%53200100.0%60.0%40.0%0.0%0.0%1.(2)福祉用具管理担当者設置の有無について介護老人福祉施設介護老人保健施設合計管理職ケアマネジャーPT、OT、ST介護職事務職その他無回答50013001100.0%0.0%0.0%20.0%60.0%0.0%0.0%20.0%50030002100.0%0.0%0.0%60.0%0.0%0.0%0.0%40.0%1.(2)福祉用具管理担当者の職種介護老人福祉施設介護老人保健施設合計福祉用具専門相談員福祉用具プランナー福祉住環境コーディネーターその他特になし無回答5001103100.0%0.0%0.0%20.0%20.0%0.0%60.0%5022101100.0%0.0%40.0%40.0%20.0%0.0%20.0%1.(2)福祉用具管理担当者が保有している資格(複数回答)介護老人福祉施設介護老人保健施設注:便宜的に構成比も記載しているが、母数が小さいため、あくまでも参考値であることに留意されたい。