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26【車いす】1.利用効果(利用期間前後の変化)(用具別)視点内容事例ID機能的自立度評価(FIM)の変化FIMベッド・いす・車いす移乗FIMトイレへの移乗FIMベッド・いす・車いす移乗FIMベッド・いす・車いす移乗FIMベッド・いす・車いす移乗FIMトイレへの移乗FIM移動動作車いす利用・全介助・二人介助→しっかり引き上げる・全介助・二人介助→しっかり引き上げる・全介助・二人介助→しっかり引き上げる・全介助・二人介助→しっかり引き上げる・しっかり引き上げる→軽く引き上げる・全介助・二人介助→軽く引き上げる・15b可能・介助量76%以上→15b可能・介助量75%以下A4-アー2B4-アー1B5-アー1B5-アー5生活行動の変化・離床時間2時間⇒6.5時間・居室外の生活時間2時間⇒6.5時間・アクティビティ参加回数0回⇒3回・アクティビティ以外の交流回数16回⇒19回・昼食・リハ時のみの離床だったが、離床回数、時間が増大し、集団活動への参加、利用者間での交流も増えた。・離床時間4時間⇒6時間・居室外の生活時間4時間⇒6時間・アクティビティ参加回数1回⇒3回・食事時間60分⇒40分・車いすの自力駆動が可能となり、姿勢が安定したことで生活への意欲、モチベーションが向上し、表情が笑顔は増えた。・離床時間6時間⇒8時間・居室外の生活時間6時間⇒8時間・アクティビティ参加回数0回⇒3回・アクティビティ以外の交流回数3回⇒5回・臥床中心の生活、長時間の座位保持が困難であったが、車いすの調整により離床の機会が増え、食堂で過ごすことで外部的な刺激が入り活気がでてきた。・離床時間0時間⇒10時間・アクティビティ以外の交流回数0回⇒3回・体調を見て、共同スペースで他入居者様と同時間を過ごせるようになっている。B5-アー5B3-アー3A4-アー2A1-アー1総合評価・座位姿勢が改善し、長時間座っていても姿勢の崩れや、フットレストから足を下ろすことが無くなった。座位姿勢が安A1-アー4