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223-2.モデル事業において導入された福祉用具についてモデル事業においてレンタルされた福祉用具の種類について以下に示す。福祉用具専門相談員が関与することにより、対象となる個々の利用者の状態に適した福祉用具が選定され、多様かつ利用者の状態に適した様々な機能を有する福祉用具が導入されていたことが確認された。(1)車いすおよび付属品モデル事業において、車いすを使用した利用者44名(うち、4時点のデータを収集し分析対象とした利用者は34名)に対して、下記3カテゴリー22種類の車いすがレンタルで提供された。ほぼ全ての車いすがスイングアウト、アームサポートの脱着が可能な機種であった。図表19モデル事業において導入された車いすの種類カテゴリー品名自走AR-911SM−1MEYRA低床車いすMYU4-20KR-501ラクーネ2座王AR-500NA-3DX介助キックルリクライニングニューウィングSW-1-DピッタリフィットMH−CR3DTRC-2TR-1オアシスネッティ4UマイチルトMH-4グランドフリッチャーRJ-360NHR-1セーブチェアまた、下記のVカテゴリー12種類の車いす付属品(クッション等)もあわせて提供されていた。