■ページ本文テキスト■

3(2)利用者シートB利用者個別シートについて「A生活行動記録シート」に基づいて、個別の利用者の状況について記入します。原則として福祉用具専門相談員が記入しますので、必要となる情報をご提供ください。<記入方法>・記録を行うタイミング(利用前、モニタリング1、モニタリング2、終了時)の該当するものに○をつけてください。・記入する内容は以下のとおりです。総合的な援助方針関係者協議の上、記入してください。生活全般の解決すべき課題(ニーズ)福祉用具利用の目標ケアプラン上の目標ケアプランから転記してください。疾患名障害の状況リハビリテーションの方針施設におけるアセスメントシートや個別援助計画等を参照してご記入ください。※上記の項目については、初回(利用前)に記入した後、モデル事業実施期間中に変化がない場合は、その後の記入時点のシートは「変化なし」とご記入ください。身体状況・ADL評価した年月日を記入の上、特に変化がない場合でも、毎回必ず記入してください。評価項目のうち、判断が難しいものについては、リハ専門職や福祉用具専門相談員と協議の上ご記入ください。利用している福祉用具用具種類ごとに、利用状況をできるだけ詳しく記入してください。安全かつ効果的な利用のために、福祉用具専門相談員がアドバイス等を行った場合には、その内容を記入してください。生活行動の状況一週間以内に作成した「A生活行動記録シート」に基づいて、実績および特記事項記入してください。特記事項については、記入者の主観でかまいませんので、利用者の生活行動における変化などを具体的に記入してください。施設の体制利用者を担当する体制について該当するものをお選びください。利用者の変化に影響すると考えられる、施設内で実施され利用者が参加している他のプログラム(機能訓練等)についても、記入してください。総合評価前回記録時点からの総合的な評価を記入してください。利用前については、記入時点での状況を記入してください。※利用者シート記入のタイミングについては、別紙「モデル事業実施手順概要」をご参照ください。