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3アンケート調査の結果3−3福祉用具の適用判断、利用指導入所後の対応(つづき)全体では「介護スタッフとリハ専門職による協議(チーム方式)」が4割弱でした。また、介護老人保健施設では「介護スタッフとリハ専門職による協議(チーム方式)」が5割弱、「作業療法士(OT)、理学療法士(PT)、言語聴覚士(ST)」が3割強でした。●見直しの判断をする人(%)医師作業療法士(OT)、理学療法士(PT)、言語聴覚士(ST)施設のケアマネジャー医師とリハ専門職による協議(チーム方式)介護スタッフ介護スタッフとリハ専門職による協議(チーム方式)明確に決まっていないその他無回答0.536.82.88.320.734.344.816.39.09.20.33.87.11.43.80.9介護老人福祉施設(N=338)介護老人保健施設(N=212)研修職員向けの研修の方法をどのように行っているかについては、「年に何回かは実施している」が5割弱、「実施していない」が4割強でした。●職員向けの研修(%)4.13.345.346.743.544.84.11.93.33.0月に1回程度以上実施している年に何回かは実施している実施していない無回答2、3ヶ月に1回程度実施している介護老人福祉施設(N=338)介護老人保健施設(N=212)退所前に、退所後の福祉用具利用指導を行っているかについて、介護老人福祉施設では「不明」が4割弱、「退所時には福祉用具の利用指導は行わない」が3割弱と多いです。介護老人保健施設では「退所者からの要望に応じて状態に応じた指導を行う」が4割弱、「全ての退所者に対して状態に応じた個別の指導を行う」が3割強、ほとんどの施設が何らかの形で退所時にも福祉用具利用指導を行っています。●退所後の利用指導(%)35.024.515.427.89.234.039.02.74.14.2介護老人福祉施設(N=338)介護老人保健施設(N=212)1.80.91.4全ての退所者に対して状態に応じた個別の指導を行う留意すべき状態の退所者に対して状態に応じた個別の指導を行う退所者からの要望に応じて状態に応じた指導を行うどの退所者に対しても同様の指導を行う退所時には福祉用具の利用指導は行わないその他無回答重点的に指導する福祉用具施設として、適用、利用指導を特に重点的に行っている福祉用具は、全体では「車いすおよび付属品」が6割強、「床ずれ防止用具」が4割弱、「歩行器・歩行補助用具」が3割程度でした。●重点的に指導している福祉用具010203040506070(%)62.724.342.024.97.46.86.224.32.116.530.748.111.85.73.322.23.8車いすおよび付属品59.9特殊寝台および付属品床ずれ防止用具歩行器・歩行補助用具手すり移動用リフトその他特にない無回答介護老人福祉施設(N=338)介護老人保健施設(N=212)?5?