■ページ本文テキスト■

20身体能力は低下身体能力は低下ししたたがが生生活活ニニーーズズをを維維持持・・拡拡大大ししてていいるる事事例例2009年3月ADL悪化により、特殊寝台、特殊寝台付属品の利用を開始。その後、ADL悪化に伴い、特殊寝台付属品を交換、特殊寝台付属品を返却、床ずれ防止用具を追加。ADL改善/生活ニーズ拡大に伴い、特殊寝台付属品を追加。○利用者にとっての効果・特殊寝台を利用することにより、起居が自立から一部介助となるが、動作が円滑になり安定性をはかれた・移動、移乗、起居動作を安全に行うことができ、腰痛などの痛みの緩和、転倒の危険を回避できている。寝たきりの生活にならないことにより、福祉用具利用前と同じ生活リズムを保ち、本人の活力の維持、認知症の進行を防止できている。○介護者にとっての効果・介護者の負担としては、起居、更衣、移乗、屋内移動、屋外移動が楽になった・介護時間が削減できた事例8●ADL改善/生活ニーズ拡大■97歳女性の事例(要介護3現疾患:腰部脊椎管狭窄症認知症:中度)特殊寝台特殊寝台特殊寝台付属品特殊寝台付属品2008年12月2009年6月福福祉祉用用具具のの貸貸出出しし状状況況福福祉祉用用具具利利用用のの効効果果特殊寝台特殊寝台●ADL悪化床ずれ防止用具床ずれ防止用具●ADL悪化特殊寝台付属品特殊寝台付属品日常生活自立度J−2日常生活自立度J−2日常生活自立度B−2日常生活自立度B−2ADL悪化●ADL悪化●ADL改善/生活ニーズ拡大●起居自立屋内移動見守り屋外移動見守り起居自立屋内移動見守り屋外移動見守り起居一部介助屋内移動全介助屋外移動全介助起居一部介助屋内移動全介助屋外移動全介助※J−2:何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する。隣近所へなら外出する。※B−2:屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド状での生活が主体であるが座位を保つ。介助により車椅子に移乗する。20