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172009年8月ADL改善/生活ニーズ拡大により、歩行器の利用を開始。その後、ADL悪化に伴い、歩行器は返却し、ADL改善/生活ニーズ拡大のため、車いすの利用を開始。○利用者にとっての効果・車いす(電動車いす以外)、歩行器を利用することにより、起居、排泄、屋内移動、屋外移動が全介助から一部介助に向上・生活行動が意欲的になった○介護者にとっての効果・介護者の負担としては、起居、排泄、屋内移動、屋外移動が楽になった・介護時間が削減できた身体能力は低下身体能力は低下ししたたがが生生活活ニニーーズズをを維維持持・・拡拡大大ししてていいるる事事例例事例5■94歳男性の事例(要介護1現疾患:なし認知症:軽度)ADL悪化●歩行器歩行器2008年12月福福祉祉用用具具のの貸貸出出しし状状況況福福祉祉用用具具利利用用のの効効果果車いす(電動車いす以外)車いす(電動車いす以外)●ADL改善/生活ニーズ拡大日常生活自立度A−1日常生活自立度A−1日常生活自立度J−2日常生活自立度J−2起居一部介助排泄一部介助屋内移動一部介助屋外移動一部介助起居一部介助排泄一部介助屋内移動一部介助屋外移動一部介助起居見守り排泄見守り屋内移動見守り屋外移動見守り起居見守り排泄見守り屋内移動見守り屋外移動見守り※A−1:屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない。介助により外出し、日中はほとんどベッドから離れて生活する。※J−2:何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する。隣近所へなら外出する。17