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17業業態態連連携携事事例例64歳女性現疾患:ALS認知症の状態:なし主な介護者:配偶者用具:車いす(電動車いす以外)利用開始時期:2009年7月車車いいすす((電電動動車車いいすす以以外外))レレンンタタルル開開始始((22000099年年77月月))トトイイレレ、、浴浴室室のの扉扉のの変変更更段段差差解解消消((22000099年年33月月))浴浴室室用用車車いいすす((22000099年年1111月月))ケース6:Fさんの場合Fさんのプロフィール(利用)開始時期)サービス利用の状況借りている用具住宅改修販売した福祉用具内容:トイレ、浴室の扉の変更段差解消時期:2009年3月用具:浴室用車いす時期:2009年11月ニーズ:トイレ、浴室への動線の幅が狭く段差がある。⇒安全に移動するための移動の容易性を確保し、介護負担を軽減。提案:浴室用車いすを導入し、トイレでの排泄、浴室でのシャワー浴を実現する。・トイレ入口の段差解消、扉の変更。・浴室入口位置変更、段差解消、廊下通路幅拡張。ADLの低下に伴い、家族と相談途中、ケアマネジャーが交替。⇒引継ぎがしっかりしていた為問題なし⇒市の助成制度を併用して工事連携のプロセス【連携の効果】◆利用者・家族:家族、ケアマネジャーからの聞き取りにより、ニーズを発見し、住宅改修と連携して対応することで介護負担を軽減できた。◆事業所:利用者は進行性の病気を患っているため、想定しうる状態に合わせて前もって提案を行った。住宅改修を行う時点で浴室用車いすの導入を前提とし、退院後のADLにあわせて導入した。ポイント座位は安定しているが、トイレ、浴室には移乗のスペースが無いため、トイレ、浴室に行けない。サービス事業所、新たな介護者(娘様)が入る度に援助計画の説明と理解を求める。家族間(夫と娘)の理解、解釈が違う。住宅改修をする時点で浴室用車いすの導入を前提としていた。⇒退院後のADLにあわせ導入。助成工事を併用したため計画⇒施工に時間がかかり病気の進行のほうが早かった。17