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16業業態態連連携携事事例例67歳女性現疾患:圧迫骨折、関節リウマチ認知症の状態:なし主な介護者:配偶者用具:特殊寝台利用開始時期:2009年4月特特殊殊寝寝台台レレンンタタルル開開始始((22000099年年44月月))トトイイレレのの手手すすりり取取付付工工事事((22000099年年77月月))洗洗浄浄機機能能付付きき補補高高便便座座((22000099年年77月月))ケース5:Eさんの場合Eさんのプロフィール(利用)開始時期)サービス利用の状況借りている用具住宅改修販売した福祉用具内容:トイレの手すり取付工事時期:2009年7月用具:洗浄機能付き補高便座時期:2009年7月ニーズ:便座から立ち上がる際、つかまる場所がなく、立ち上がりが困難提案:便座側方の壁に手すりを設置、身体への痛みを少なくして動作を行う利用者に取付費を含めた工事費用を説明⇒利用者との契約⇒行政機関への事前申請⇒施工連携のプロセス進行状況を確認【連携の効果】◆利用者・家族:利用者、ケアマネジャー、貸与事業所の三者がしっかり連携し、共通認識を持つことで、利用者のニーズを把握した上で、利用者にとって良いサービスを提供することができた。◆事業所:レンタルの依頼があった福祉用具のみでなく、利用者の状態像、ニーズを踏まえたアセスメントに留意したことで、利用者が1人で気兼ねなく自宅で排泄できるような提案を行うことができた。ポイントレンタルの依頼があった特殊寝台のみでなく、利用者の状態像、ニーズを踏まえたアセスメントをする。・利用者との相談内容を、ケアマネジャーに随時報告。・介護保険対象分と対象外工事についてしっかり説明する。・見積書等、必要書類を渡す。利用者がどの部分で困り、福祉用具の使用、工事を行うことで、どのような変化があるのかを説明。利用者、施行業者を交え、手すりの形状、取付位置の確認を行う。ニーズ:便器の高さが低く、立ち座りが困難提案:リウマチによる股関節の痛みを少しでも軽減できるよう、洗浄機能付き補高便座を提案16