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14【連携の効果】◆利用者・家族:住宅改修を行うことで、トイレまでの移動、移乗の介護負担が軽減。従来より貸与していた車いすをより効果的に利用できるようにった。◆事業所:福祉用具貸与の定期訪問で利用者、介護者の新たなニーズを発見し、定期訪問の必要性を伝えることができた。また、ケアマネジャーに対しても提供するサービスの専門性をアピールすることができた。業業態態連連携携事事例例80歳女性現疾患:パーキンソン認知症の状態:軽度(多少の症状は見られるがほぼ自立)主な介護者:子およびその配偶者用具:電動車いす利用開始時期:2009年7月電電動動車車いいすすレレンンタタルル開開始始((22000099年年77月月))ポイントケース3:Cさんの場合Cさんのプロフィール(利用)開始時期)サービス利用の状況借りている用具住宅改修販売した福祉用具内容:トイレ入り口にスロープ、トイレ内に手すり設置時期:2009年8月用具:時期:ニーズ:介護者が利用者をかかえながら在宅トイレまで移動。介護者の負担が大きかった。福祉用具(車いす)貸与のモニタリング⇒ニーズの発見、住宅改修の提案⇒ケアマネジャーへ報告⇒ケアマネジャーによる住改理由書の作成⇒住改事前申請⇒改修⇒改修後のモニタリング連携のプロセス福祉用具貸与(車いす)のモニタリングにてニーズを発見提案:スロープ、手すりの設置福祉用具販売との連携を密にしておくことで利用者の細かいニーズに対応トトイイレレ入入りり口口ににススロローーププ、、トトイイレレ内内にに手手すすりり設設置置((22000099年年88月月))施工業者と同行して現場を下見。取付時には動作を確認しながら位置を決定。実際の動作を行ってもらい取付位置を確認。取付後の効果を確認。トイレ入り口の敷居にスロープを設置。利用者はトイレの内部まで車いすで入れるようになり、トイレ内に取り付けた手すりにつかまって、便座へ移動できるようにした。14