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13【連携の効果】◆利用者・家族:住宅改修を行うことで、貸与されている特殊寝台のみでは対応できない部分(室内歩行、入浴)も含めて、生活全体を安全、快適にすることができる。◆事業所:軽度の利用者は住宅改修や福祉用具販売のみの利用を行う場合があるが、利用者のADLが変化する際に福祉用具貸与のニーズが発生する場合がある。業業態態連連携携事事例例72歳女性現疾患:右不全麻痺認知症の状態:軽度(多少の症状は見られるがほぼ自立)主な介護者:配偶者用具:特殊寝台利用開始時期:2009年2月特特殊殊寝寝台台レレンンタタルル開開始始((22000099年年22月月))手手すすりりのの設設置置((22000099年年44月月))入入浴浴補補助助用用具具((22000099年年44月月))ポイントケース2:Bさんの場合Bさんのプロフィール(利用)開始時期)サービス利用の状況借りている用具住宅改修販売した福祉用具内容:手すりの設置時期:2009年4月用具:入浴補助用具時期:2009年4月ニーズ:浴室内での転倒に危険性ニーズ:室内歩行時、玄関での転倒の危険性手すりの位置を利用者と確認⇒ケアマネジャーに報告⇒施工業者と現調⇒事前申請⇒確認⇒施工⇒施工後の確認⇒完了報告提案:バスグリップを導入し立位を安定させる提案:廊下、玄関に手すりの設置と式台の設置商品の提案⇒デモ機にて確認⇒ケアマネジャーに報告⇒納品⇒申請書の作成連携のプロセス特殊寝台の導入前・導入時にアセスメントを行う中で、ニーズを発見モニタリング報告を通して利用者像を把握施工業者を現調に同行させ、利用者のADLや生活環境を直接把握してもらうスケジュール調整に配慮福祉用具貸与サービスと同じ担当者が実施13